浜理薬品 メシマコブ市場へ参入 韓国製医薬品グレード取り扱い

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2005年3月31日掲載「食品化学新聞」

 

浜理薬品工業がメシマコブ市場への新規参入に乗り出す。独自の浸水培養技術を用いて製造された韓国・丸仁製薬社製品の日本における独占販売権を取得したもので、現在、サンプルワークを進めている。今後は評価が済み次第、医薬品グレードとして製造される同品を健康食品市場に浸透させていく考えだ。

 
韓国・丸仁製薬社の製品は、「PL7」の菌株を使用。韓国全土で採取されたメシマコブを研究し製品化されており、菌株は韓国当局で保管・管理される。独自の浸水培養技術(特許取得済み)の開発に成功したことから、安定した品質・生産が可能となった。そのため、重金属含有が低く、また、培養によって得られた菌糸体の熱水抽出物は、粉末時にダマになりにくく、作業効率の向上が図られる等の特徴を持つ。

 
韓国では、メシマコブが医薬品として承認されており、その品質は高く評価されている。浜理薬品工業は、丸仁製薬社の高品質製品をアイテムとして有することで、市場参入を図る。なお現在、国内のメシマコブは、免疫活性効果の認知が高まり、100億円を超える市場となっている。