浜理PFST 千歳工場のDXをご紹介します。
千歳工場では、Pythonというインターフェイスと、SQL Serverというデータベースによる機器管理システムに取り組んでいます。
これは、既に構築している試薬管理システムを応用した取り組みです。
機器管理システムの概要は以下のとおりです。
1.新規ガラス器具を登録します。
情報は、データベースに保管されます。
この情報の集積化により、データ抽出や編集などが容易になります。
2.入庫
登録した器具の管理番号と、使用用途を入力します。
3.使用
器具を使用した品目・工程・洗浄方法のデータを追加します。
4.履歴検索
1から3のデータの集積によって様々な検索ができるようになります。
誰でも容易に目的にあった器具の選定を行うことができるようになりました。
浜理PFST 千歳工場は、今後もDXを推進してまいります。