ペプチド・タンパク質の合成法を深く学ぶ 視聴フォーム

HAMARIウェビナー ゲスト講演 ”深く学ぶ” シリーズの、ペプチド・タンパク質編です。
全5回構成で、ペプチドの合成法の変遷と最新技術までが一気に学べます。

演題・要旨

ペプチド・タンパク質の合成法を深く学ぶ
~ケミカルライゲーション法の登場から最新の進歩まで~

第1回 その発見と初期展開(前編・後編)
Native Chemical Ligation (NCL) の発見と初期展開について

第2回 補助基を用いる手法の開発と利用
Cysやチオール置換アミノ酸を用いないNCLについて
N端に特定の補助基を使用する手法とその研究展開について

第3回 ペプチドチオエステルの合成(前編・後編)
NCLのもう一方の重要な中間体であるペプチドチオエステルの合成について

第4回 セリンスレオニンライゲーション(STL)(前編・後編)
セリンスレオニンライゲーション(STL)、その原理と応用について

第5回 ジセレニド・セレニルエステルライゲーション(DSL)(前編・後編)
ジセレニド・セレニルエステルライゲーション(DSL)について
先行研究および重要中間体の合成といった基本から、従来のNCLでは困難であったペプチド・タンパク質合成への応用まで

講師井澤 邦輔 先生(元味の素株式会社理事)