高薬理活性原薬(HPAPI)

HAMARIの高薬理活性原薬

高薬理活性原薬

米沢工場・千歳工場に製造施設を保有

少量で人体に強い薬効を与える高薬理活性原薬(HPAPI、Highly Potent Active Pharmaceutical Ingredient)。浜理PFST株式会社 米沢工場及び千歳工場には、これらを取扱い可能な製造施設があります。

注射用原薬やペプチド原薬にも対応

cGMP管理下で数gから最大20 kgバッチまで製造でき、注射用原薬やペプチド原薬にも対応します。

 
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HPAPI製造設備の特徴

浜理PFST 米沢工場

設備概要

  • 2019年3月から稼働
  • 10~20 kgのバッチ製造に対応
  • 1200 L反応釜、遠心分離機、ろ過乾燥機、ピンミル粉砕機を保有
  • 注射用原薬のGMP製造にも対応可能
  • 非高薬理活性の中間体製造から最終原薬製造まで、サイト内他工場と連携することで対応可能
浜理PFST 米沢工場 高薬理活性 ご紹介

米沢浜理薬品工業は、2021年7月16日に浜理PFST株式会社に吸収合併されました。

米沢工場 高薬理活性原薬 製造設備

暴露管理区分

暴露管理区分の決定は、管理濃度・薬理活性・有害性評価などをもとにした総合評価により決定しています。

バッチサイズ
10~20 kg
清浄度クラス
ISO8
封じ込め
ハザードレベル
OEL 1~10μg/m3
カテゴリー4 (ファルマ・ソリューション社基準)

製造設備概要

一次封じ込め
ハードアイソレータ、フレキシブルエンクロージャー
二次封じ込め
室圧管理、更衣入退室区分け、シャワー除染、HEPA2段、BIBO
温湿度管理
21±3℃、50±10%RH
製造設備
GL 反応釜(1200, 600, 500, 300 L)、SUS 遠心分離機(24 inch)
SUS+PFA 加圧ろ過機、ハステロイ ろ過乾燥機、SUS 粉砕機(ピンミル)

浜理PFST 千歳工場

設備概要

  • 高薬理活性対応ペプチド製造設備を導入し、2016年から稼働
  • 数g~1 kgのバッチ製造に対応
  • 固相反応 (10 L)、液相反応 (20 L)、可動栓式カラムクロマト精製装置を保有
  • 高薬理活性ペプチド注射用原薬に対応(2019年2月~)
  • 非高薬理活性の中間体製造から最終原薬製造まで、サイト内他工場と連携することで対応可能
ペプチド製造拠点のご紹介

チトセ浜理薬品は、2021年7月16日に浜理PFST株式会社に吸収合併されました。

千歳工場 高薬理活性原薬 製造設備

暴露管理区分

暴露管理区分の決定は、管理濃度・薬理活性・有害性評価などをもとにした総合評価により決定しています。

バッチサイズ
数g~1 kg
清浄度クラス
グレードC(ISO7)
封じ込め
ハザードレベル
OEL 1~10μg/m3
カテゴリー4 (ファルマ・ソリューション社基準)

暴露管理区分

一次封じ込め
バランスエンクロージャー、安全キャビネット
二次封じ込め
室圧管理、HEPA、ミストシャワー除染(緊急時)
温湿度管理
22±3℃、30±15%RH
製造設備
固相反応 (10 L)、液相反応 (20 L)、可動栓式カラムクロマト精製装置、
凍結乾燥機(フラスコ用多岐管 / 棚段式)、分流式精密湿度供給装置、真空定温乾燥器

そのほかの製造設備
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