フロー合成(連続生産) Flow chemistry

安全性・再現性・スケールアップを実現する次世代合成技術

  1. 医薬品原薬・中間体に対応
  2. 危険反応・発熱反応に強み
  3. 研究〜商用製造まで一貫対応

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こんなお悩みはありませんか?

  1. バッチ合成では安全性に限界がある
  2. スケールアップ時に再現性が取れない
  3. 研究から製造への移行に時間がかかる

こんな方からのご相談が増えています

  1. プロセス研究担当者
  2. 原薬製造技術担当者
  3. CMC / 製造戦略担当者
  4. スケールアップ検討段階の研究者

→ HAMARIが貴社のフロー合成でのお悩みにお応えします。

課題ベースで技術相談する

※NDA前提での技術相談となります

フロー合成(連続生産)とは

連続生産(Continuous Manufacturing)
製造工程内に原料を連続供給し、連続的に生産する製造手法。

フロー化学(Flow chemistry)を基盤とするフロー合成
送液ポンプとマイクロリアクター/カラムリアクター等を組み合わせた反応装置を用い、連続的物質変換による合成を行う技術。

バッチ生産と連続生産の違い
生産方法 バッチ生産 連続生産
工程イメージ
バッチ生産と連続生産の違い、および連続生産がもたらす恩恵の図
バッチ生産と連続生産の違い、および連続生産がもたらす恩恵の図
工程性 単位工程ごとのスタート / ストップが必要 単位工程を連結することで単位工程ごとのスタート / ストップが不要
品質管理 工程パラメータ管理、工程管理試験、Real time release testing、規格試験等 バッチ生産での品質管理に加えて、in line試験結果に基づく一定時間内の不良品排除(系外排出)等
スケールアップ スケールごとに検証作業が必要 容易
設備スペース 広く必要 省スペース(設備の小型化が可能

連続生産がもたらす恩恵

連続生産が実現しうる事項と恩恵
観点 実現されうる事項 恩恵
原薬および製剤 高精度なモニタリング技術(PAT等)との組み合わせにより、品質不良を早期に抑制 欠品・回収リスクの回避
スケールアップ/スケールダウンが容易 開発期間の短縮(治験薬製造時から導入可能)
長期収載品の生産量調整
需要量に応じた柔軟な生産量管理が可能 緊急時:パンデミック対策/平時:製造・保管等のコスト軽減
少量・多種の製造が可能 ジェネリック薬、個別化医療への適用
マイクロリアクター
/フロー合成
製造機器の小型化・省スペース化 封じ込めによる作業者リスクの軽減
安全性 Batchでは採用できなかった効率的な化学反応の導入 製造所の国内回帰
グリーン
ケミストリー
試薬・溶媒・エネルギーの減少 省エネルギー化・低炭素社会実現への貢献
産業・規制当局共通 製造コストの削減 新薬開発等への新たな投資/薬剤費の削減

HAMARIのフロー合成が選ばれる理由

  • 医薬品原薬・中間体に特化:浜理薬品グループ品質規則(HQM)による品質保証システムを確立
  • 確かな実績:研究〜商用製造まで一貫支援
  • フロー合成×原薬のリーディンクカンパニー:2016年から研究を開始し、工業化に向けた検討を継続。

技術的に可能か相談する

※技術条件・反応適用可否は案件ごとに異なります/※NDA前提での技術相談となります

実績・研究活動

学会発表

  • フロー・マイクロ合成国際会議(ICAMS-3)(2023.12)
  • ACS Spring 2023 (Indianapolis) ORGN Sci-Mix / Flow Chemistry & Continuous Processes(2023.03)
  • 第59回ペプチド討論会(2022.10)
  • 日本プロセス化学会2022サマーシンポジウム(2022.06)ほか

論文掲載

  • Organic & Biomolecular Chemistry, 2022, 20, 8331–8340.
  • Org. Process Res. Dev. 2025, doi:10.1021/acs.oprd.4c00540

AMED研究班への参画

  • 2022.05~「フロー合成による原薬製造のレギュラトリーサイエンス研究」令和4年度 AMED「創薬基盤推進研究事業」研究班に参画
  • 2024.07~「革新的製造技術に対応したプロセス評価技術の開発及びCMC開発の標準化に関する研究」2024年度 AMED「医薬品等規制調和・評価研究事業」研究班に参画

連続フローGMP製造実績

数100g〜数100kgの実績があります

連続フローGMP製造実績(ラボ→ベンチ→GMP対応)の図
連続フローGMP製造実績(数100g〜数100kg)

対応事例

バッチ合成からフロー合成へ変換した際の対応事例の一部をご紹介します

事例1:後処理工程(分液)の連続化

多段階工程を連結する際、反応だけでなく後処理工程も連続化が必要です。連続分液装置を開発し、分液操作の連続化を行いました(装置は浜理PFST 米沢工場に導入)。

お悩み対応事例(連続分液、毒性中間体対策、スケールアップ再現性など)の資料画像
分液工程の連続化(スケールアップ)

事例2:不安定な反応・毒性中間体への対応

バッチ反応で問題となっていた課題(不安定中間体、スピーディーな後処理、毒性物質への暴露回避)をフロー合成へ変換することで対応しました。これにより、作業者の暴露リスクを低減し安全に合成できました。

事例3:スケールアップ再現性確保

初期検討の後、約20倍の流速でも目的とする化合物の単離収率とジアステレオ選択性の再現性を確認。60分間の連続運転で目的物540gの単離に成功しました。

お悩み対応事例(連続分液、毒性中間体対策、スケールアップ再現性など)の資料画像
スケールアップ再現性

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※技術条件・反応適用可否は案件ごとに異なります/※NDA前提での技術相談となります

受託研究のご案内

HAMARIはフロー合成の受託研究も行っています。

ご相談から検討・報告のながれ

STEP
01

お打ち合わせ

弊社 フロー合成について知識のある営業担当者がお話をお伺いします。

STEP
02

フロー合成での対応可否判断

ご提示いただいた反応式が、フローで対応可能か議論させていただきます。バッチをそのままフローに変換することが困難な場合はフローでの代替法を提案させていただきます。

STEP
03

ラボを用いたフロー検討

報告を密に行い、適宜報告会を実施しながら進めます。実験見学も可能です。
検討期間目安 : 1工程 1.5か月

STEP
04

報告会

フローとバッチの比較を行い、製造コスト試算を行います。ご希望の場合はベンチスケール(数百g)でのスケールアップ検討を実施します

フロー合成の受託合成を依頼する

保有設備ご紹介

※詳細条件は個別相談にてご案内します。

フロー水素還元装置

フロー水素還元装置

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