ニュースリリース

浜理PFST 米沢工場のDX -脱炭素経営セミナーで事例発表-

去る2026年7月9日、浜理PFST 米沢工場は、山形県主催の「脱炭素経営セミナー」にて脱炭素に関する米沢工場の取り組みについて紹介いたしました。再エネ電気100%の運用や副生液の燃料利用、燃料転換の取り組みと国際環境評価(CDP等)への対応が、今後、不可欠であることを説明しました。

脱炭素経営セミナーでの発表
 
浜理PFST 米沢工場は、今後もDXを推進してまいります。

    2026年7月16日


【論文掲載】分離技術 第56巻3号(2026), 160-165.

医薬品原薬製造における有機溶媒の有効活用とグリーンケミストリーの推進
分離技術 第56巻3号(2026), 160-165.
 
医薬品の製造現場では、大量に使用する有機溶媒の廃棄や環境負荷が大きな課題です。
HAMARIではこの課題に対し、副生液をボイラー燃料に変えるサーマルリサイクルの導入や蒸留精製により原料として再利用するマテリアルリサイクルの検討に取り組んでいます。
さらに、これらの資源循環システムに加え、溶媒使用量そのものを根本から低減する連続生産(フロー合成)のGMP製造事例やプロセスの自動化・最適化を支えるDXの取り組みについて紹介しています。
 
そのほかのHAMARIの技術
研究・技術報告ページ

    2026年7月10日


浜理PFST 米沢工場のDX -計装盤異常警報通知システム-

浜理PFST 米沢工場では、「計装盤異常警報通知システム」を導入しています。
 
工場設備における異常の早期発見は、重大な事故防止や製品損失の最小化にとって極めて重要です。
従来、異常発生時は管理室に設置した計装盤の異常表示灯で通知しておりましたが、常時の監視が必要であり、監視体制に課題がありました。今回、米沢工場 第3工場に導入した計装盤異常警報通知システムは、異常発生の際に以下の手順で迅速かつ確実に情報を伝達します。

  • 計装盤の警報表示が点灯する。
  • 内蔵マイコンが異常箇所を検知する。
  • Wi-Fi経由で異常内容をメールで指定の担当者に送信する。
  • このシステム導入により、担当者は工場内外で状況をリアルタイムに確認可能です。

計装盤異常警報通知システム
導入した計装盤異常警報通知システム

 
浜理PFST 米沢工場は、今後も安全管理の高度化に努め、安心・安全な製造環境の整備に取り組んでまいります。

    2025年11月14日


浜理薬品工業のDX -秤量データのPC取り込み-

浜理薬品工業のDX、今回は実験室でのDXをご紹介します。
 
当社では、工業化を指向したフロー合成研究に注力していますが、そのラボ実験における送液量は、プランジャーポンプの設定値に対して天秤の秤量値を手動で記録していました。
これにより記録ミスが発生したり、記録タイミングの違いによる実験誤差の発生の種になる、また実験中の手間が大きいなどの問題がありました。
天秤の仕様を確認すると専用ソフトをインストールすることで、天秤の秤量値を常時記録できることがわかったのでPCと天秤を接続し、ソフト内で送液量のデータ取得ができるようにしたところ、天秤の読み取り精度の向上と実験に係わる人的コストが削減できました。
 
浜理薬品工業は、今後もDXを推進してまいります。

    2025年11月7日