HAMARIでは、医薬品原薬製造という専門性の高い分野においてもデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進し、デジタル技術を活用した業務効率化と製造品質の向上、さらに新たな価値創造を目指しています。これにより、変化する市場ニーズに迅速に対応し、お客様へより高品質な製品とサービスを提供します。
 浜理PFSTのDX戦略
 情報セキュリティ基本方針(浜理PFST)
浜理PFST 米沢工場ではメーター点検の業務効率化として、「hakaru.ai byGMO」を導入しています。
 hakaru.ai byGMO は、スマホアプリでメーターを撮影するだけでAIで画像認識・数値を読み取り自動でデータ入力を完了。
 メーター画像も同時に保存し、いつでもどこからでもウェブ上の台帳で確認できる、メーター検針・点検のための業務効率化サービスです。
 米沢工場では環境管理の点検箇所61点をhakaru.ai byGMOで測定し、業務効率化を図っています。
  

 
 浜理PFST 米沢工場は、今後もDXを推進してまいります。
浜理PFST 米沢工場では図面管理システムを導入しています。
 図面管理システム「ズメーン」は、CADデータをはじめ、ワード、エクセル、パワーポイント、PDF、動画、画像など多様なファイルを紐付けて一元管理できるクラウドサービスです。
 関連資料を瞬時に確認できるため、資料を探す時間が大幅に短縮され、現場の情報共有やノウハウの蓄積が進みます。また、進捗状況の管理、可視化ができます。
 米沢工場では2月に導入し、現在テスト運用中です。
 ※図面に限らずファイルの保存、紐付けができます

浜理PFST 米沢工場は、今後もDXを推進してまいります。
浜理PFST 米沢工場では、2023年12月からRPA社内講習会を実施しています。
 通算で3回目の今回(6月11日,16日,30日)は、浜理薬品工業(大阪)と浜理PFST 千歳工場(北海道)の3拠点を接続して開催しました。
 外部講師より、DXとは?からはじまり、RPAの基礎、演習を進めております。
 使用RPAは、Microsoft社のPower Automate Desktopで、ExcelやWord、PDF、web検索等について自動化フローの作成をマスターしました。
  

 
 HAMARIは、今後もDXを推進してまいります。
浜理PFST 米沢工場では、回転機械のモニタリングシステムを導入しています。
 本システムは、軸受部の異常兆候を早期に発見し、突然の故障を未然に防止するためのものです。
 現在米沢工場では、屋外ユーティリティ機器を中心に、送液ポンプやスクラバーファンなどの軸受部に合計35箇所設置しています。
 防爆タイプもあるので、工場内の装置にも設置可能です。
  
 無線振動センサ(b-Monitor)システムの特徴
 ・機械の振動データを記録し、異常な動きや兆候を検知
 ・故障の兆候を早期に発見し、急な機械停止や大きなトラブルを防止
 ・機械の安定稼働を実現し、工場全体の効率化と安全性向上に貢献
  


浜理PFST 米沢工場は、今後もDXを推進してまいります。
浜理PFST 米沢工場ではネットワークカメラを導入しています。
 導入したカメラSafie(セーフィー)は、インターネットにつながる防犯・監視カメラです。
 カメラで撮影した映像をクラウド上に保存し、スマホやパソコンからいつでもどこでもリアルタイムで確認できるのが特徴です。
 米沢工場では5台設置し、セキュリティ強化や遠隔監視に利用、特に遠隔監視は年間170時間の確認時間削減に役立っています。
  
 
  
 浜理PFST 米沢工場は、今後もDXを推進してまいります。