Amino Acidsに、浜理薬品SOL-PJ(非天然アミノ酸および誘導体合成プロジェクト)とProfessor Soloshonokとの共著論文が出版されました Aki Kawashima · Shuangjie Shu · Ryosuke Takeda · Akie Kawamura · Tatsunori Sato · Hiroki Moriwaki · Jiang Wang · Kunisuke Izawa · José Luis Aceña · Vadim A. Soloshonok · Hong Liu Advanced asymmetric synthesis of (1R ,2S )-1-amino-2-vinylcyclopropanecarboxylic acid by alkylation/cyclization of newly designed axially chiral Ni(II) complex of glycine Schiff base. Amino Acids 2016 , 48 , 973–986. DOI: 10.1007/s00726-015-2138-3 研究・技術報告ページ
CPhI Japan 2016 に出展いたします 是非、弊社ブースにお立ち寄りください 会場:東京ビッグサイト 東1,2,3ホール 会期:2016年4月20日~4月22日(10:00~17:00) Booth No. J-07 同展示会 会期中、出展社セミナ―を行います。 タイトル「ハマリの技術革新!非天然αアミノ酸と高活性ペプチド原薬の製造」 2016年4月20日 11:00 – B会場(B-01) 2016年4月22日 11:00 - B会場(B-17)
Asymmetric synthesis of aromatic and heteroaromatic α-amino acids using a recyclable axially chiral ligand. Eur. J. Org. Chem. 2016 , 5 , 999–1006. DOI: 10.1002/ejoc.201501442 研究・技術報告ページ
Next generation of fluorine-containing pharmaceuticals, compounds currently in Phase II–III clinical trials of major pharmaceutical companies: New structural trends and therapeutic areas. Chem. Rev. 2016 , 116 , 422–518. DOI: 10.1021/acs.chemrev.5b00392 研究・技術報告ページ
2016年1月25・26日に北海道札幌市 京王プラザホテルにて開催される、ビジネスマッチングin北海道2016への参加をお知らせいたします。本イベントは、全国各地から、機能性素材や健康食品・サプリメント・化粧品分野の『売りたい企業』と、素材加工メーカーや通信販売、商社、ドラッグストア等の『買いたい企業』を札幌に集め、マッチングを目的として開催されます。 弊社は、医薬品の原薬・中間体の経験を活かし、北海道の千歳市で原薬・中間体、機能性⾷品・化粧品素材の製造をしております。⾷品⼯場はグループ会社の60年の医薬品製造の経験やISO14001認証の経験を活かしGMP準拠での製造をさせて頂いております。 ⼯場は⾮防爆と防爆の2つの建屋があり、溶媒・⽔での植物からの抽出・濃縮を得意としています。また、粉末化に関しても経験がありますので、一度弊社にご相談頂ければと思います。 ご興味を持たれた企業様との面談を心からお待ちいたしております。
Small-molecule therapeutics for Ebola virus (EBOV) disease treatment. Eur. J. Org. Chem. 2016 , 1 , 8–16. DOI: 10.1002/ejoc.201501158 研究・技術報告ページ
第33回 メディシナルケミストリーシンポジウム(千葉市)に出展いたします。 皆様のご来場を心よりお待ちしております。 [期間] 2015年11月25日(水) – 26日(木) [場所] 幕張国際研修センター ブース番号19
Recyclable ligands for the non-enzymatic dynamic kinetic resolution of challenging α-amino acids. Angew. Chem. Int. Ed. 2015 , 54 , 12918–12922. DOI: 10.1002/anie.201507273 研究・技術報告ページ
Chemical dynamic thermodynamic resolution and S/R interconversion of unprotected unnatural tailor-made α-amino acids. J. Org. Chem. 2015 , 80 , 9817–9830. DOI: 10.1021/acs.joc.5b01292 研究・技術報告ページ
当社は2011年から経営品質向上プログラムへの取り組みを開始し、昨年2度目となる関西経営品質賞へ申請し、「優秀賞」を受賞致しました。 2015年6月12日に経営イノベーション・フォーラム2015が開催され、顧客満足・社員満足などの実現に向けた関西経営品質賞の受賞報告が行われました。髙美代表取締役社長がパネラーとして参加し、「『理想の組織づくり』は理念・ビジョンからはじまる」をテーマにCI、ビジョンマップ、フィロソフィの導入と展開など日々の取り組みについて報告致しました。また、森常務取締役は、「ビジョン実現に向けての具体的な取り組み」について、5S活動、経営品質向上プログラム、部門別採算制度の導入など例を挙げ報告致しました。 報告会の概要が関西生産性本部機関紙KPCNEWSに掲載されましたので紹介します。どうぞご覧ください。
掲載記事の内容は以下より
Recyclable ligands for the non-enzymatic dynamic kinetic resolution of challenging α-amino acids. Angew. Chem. Int. Ed. 2015 , 54 , 12918–12922. DOI: 10.1002/anie.201507273 研究・技術報告ページ
CPhI worldwide に出展をいたします。 皆様のご来場を心よりお待ちしております。 [期間] 2015年10月13日(火)- 15日(木) [場所] IFEMA, Feria de Madrid, Spain. Stand 14G40 (Hall 14)
粒状シリカモノリスの有用性と利用法を探索するために、カラムクロマトでのペプチド、タンパク質の分離精製や金属スカベンジャーへの応用に関して、株式会社エスエヌジー社と当社は共同研究を行っています。 本共同研究成果の一部がPREP 2015(クロマトグラフィーに関する国際シンポジウム, July 26-28, 2015, Philadelphia, USA)に於いて発表されました。
発表演題「Novel Perfusion Media of Pulverized Monolithic Silica Enabling High Performance with Low Pressure in Peptide and Protein Separation」 粒状シリカモノリスをHPLCのメディアとして用いることにより、ペプチド及びたんぱく質の高い分離性能を低圧下で実現できました。発表内容は以下のリンクをご参照ください。
発表内容はこちら
シリカモノリスについては、株式会社エスエヌジー社のHPをご参照下さい。
株式会社エスエヌジー社HP
お盆休みに伴う休業期間ならびに出荷業務のご案内を申し上げます。 ご不便をお掛けいたしますが、何卒ご理解賜りますよう宜しくお願い申し上げます。
1.お盆休み(休業期間)のご案内 浜理薬品工業㈱ 8月8日(土)~8月16日(日) 米沢浜理薬品工業㈱ 8月8日(土)~8月16日(日) チトセ浜理薬品㈱ 8月13日(木)~8月16日(日) 2.お盆休み前後の出荷業務のご案内 ・8月7日(金)迄の納入最終受注期限 7月30日(木)正午迄 ・8月17日(月)出荷ご希望の受注期限 8月3日(月)正午迄 なお、8月4日(火)以降のご注文につきましては、お盆休み明けに対応出来ない場合がございますのでご了承くださいますようお願いいたします。 (運送会社が大変混み合うことも予想されますので可能な限りご注文は早めにお願いいたします。)
また、また、ご不明な点がございましたら、下記にご連絡お願いいたします。 06-6205-7227(営業開発部) (平日9:00~17:30)
2015年4月20日掲載「化学工業日報」
反応設備導入 3億円投資、1.5倍に
浜理薬品工業は、医薬原薬の供給力を高める。ジェネリック医薬品(後発薬)の需要増などに対応し、米沢工場の原薬製造棟に3億円を投じて最新の反応設備を導入し、生産能力を1.5倍に高める。また、来季は旧倉庫跡に4億円を投じて原薬の粉砕、乾燥工程の設備を設置する。昨年には子会社の米沢浜理薬品工業(山形県米沢市)の工場内に4億円を投じて自動倉庫を建設し、ユーザーへの対応力を高めており、一連の増強策を弾みに2018年に売上高100億円を目指す。
来季、粉砕・乾燥設備を設置
米沢浜理薬品工業の製造棟は、医薬中間体の米沢第1工場、医薬原薬および食品添加物などの最終製品の同第2工場、医薬原薬の同第3工場がある。第3工場の反応設備は現在、グラスライニング反応器5機とステンレス鋼材の反応器2機を揃えるが、15年9月期中に最新の大型設備を導入、能力を50%高める。また、昨年に11階建て相当の自動倉庫を新設したためスペースが空いた旧倉庫に、来季にも医薬原薬や中間体向けの乾燥、粉砕、ろ過用設備を導入する予定。
同社の14年9月期の連結売上高は84億円。85%を占める医薬原薬は受託製造と自社開発品がそれぞれ半分の比率となっている。製造拠点は柴島工場(大阪市)、子会社のチトセ浜理薬品(北海道千歳市)、米沢浜理薬品工業の3ヶ所に展開している。今期はユーザーの生産調整が影響して微減収となる見通しだが、政府の使用促進策により市場規模が拡大している後発薬向けの引き合いが増えている。今後も需要増が見込めるため、米沢第3工場の増強などにより対応する。
2015年4月16日掲載「化学工業日報」
医薬原薬・中間体メーカーの浜理薬品工業(大阪市)は、ペプチド医薬事業を拡大する。北海道千歳市の子会社工場に2億5000万円を投じて高活性ペプチド医薬原薬の製造設備の導入を進めており、まず柴島工場(大阪市)で製造する2品目を移管し今秋にも試作を始める。生産能力は1バッチ100グラム〜数キログラムで、2019年までに高活性タイプを中心に品目を拡大させ、売上高10億円を目指す。非天然アミノ酸の原薬への採用や製剤化への進出も視野に入れ、28年にはペプチド医薬事業の売上高を70億円に引き上げる計画としている。
12年に日本新薬の千歳工場を買収して設立したチトセ浜理薬品は医薬原薬、中間体、食品素材などを製造している。今後、同工場内にGMP対応のペプチド医薬原薬の製造工程を構築する。粗体ペプチドの合成設備はUPLC/HPLCや20㍑の液相合成機、凍結乾燥機で、分取精製や濃縮設備は20㍑の大型エバポレータ、高圧、中圧クロマト分取装置およびカラム2基、10㍑固相合成基を設置したドラフト装置。ろ過、乾燥、包装を行う最終製品化工程の設備も整える。
今年9月に完成し、10月に生産を開始する予定。19年までに柴島工場からの移管品および新規開発品など最大5~6品目を生産する考え。柴島工場は開発を中心に担い、米沢浜理薬品工業(山形県米沢市)は生産規模が大きく、アミノ酸鎖が短いジペプチドなどの生産工場、チトセ浜理薬品は高活性タイプを中心とした生産工場に位置付ける。19年の同事業全体の売上高は現在の倍となる20億円を見込んでおり、20年以降は製剤化工程まで事業領域を拡大することも視野に入れている。
ペプチド医薬は患者のQOL(生活の質)を低下させない注射器の開発や薬剤を患部に届ける製剤化技術の向上により市場拡大が見込まれている。ペプチド医薬原薬の世界市場は20年に10億㌦、28年には24億㌦に成長するとの予測もある。浜理薬品ではペプチド医薬原薬に新規リガンドを用いて製造する非天然アミノ酸の採用も進めて事業拡大に弾みをつける考え。非天然タイプはD体と呼ばれ、体内に存在するL体と比べて消化酵素の影響を受けにくく、薬効の持続性が高まると期待される。
第9回 in-PHARMA JAPAN (インターフェックスジャパン同時開催) に出展いたします。 皆様のご来場を心よりお待ちしております。 [期間] 2015年7月1日(水) – 3日(金) [場所] 東京ビッグサイト 東ホール ブースNo.51-3
ゴールデンウィークに伴う休業期間ならびに出荷業務のご案内を申し上げます。 ご不便をお掛けいたしますが、何卒ご理解賜りますよう宜しくお願い申し上げます。
・休業期間:暦通りでございます。
4/27( 月 ) 営業 4/28( 火 ) 営業 4/29(水) 休 4/30( 木 ) 営業 5/1( 金 ) 営業 5/2(土) 休 5/3(日) 休 5/4(月) 休 5/5(火) 休 5/6(水) 休
・出荷業務
1 ゴールデンウィーク中日(4/30、5/1)の出荷業務はいたしません。 ゴールデンウィーク前後は、運送会社が大変混み合うことも予想されます。可能な限りご注文はお早目にお願い申し上げます。 2 連休前 (5/1)までの納入ご希望の締切日 4月21日(火)午前11時迄 3 連休明け(5/7以降)出荷ご希望の締切日 4月24日(金)午前11時迄
また、ご不明な点がございましたら、問い合わせフォームよりお願いいたします。
2015年4月22-24日に東京ビッグサイトにて開催される、CPhI japanに出展いたします。 また、出展社プレゼンテーションでは「非天然アミノ酸合成からペプチド原薬製造まで -浜理の先進的技術の紹介-」というテーマで講演いたします。 是非、弊社ブース・セミナーまでお立ち寄りください。
・ ブース 4月22日-24日 西ホール R-06 ・ 出展社プレゼンテーション 4月22日(水) 11:00ー11:30 C会場 C-01 4月24日(金) 11:00ー11:30 C会場 C-15
関西経営品質賞とは “良い経営”を通じて 関西から世界に誇る企業・組織を輩出する
by 関西経営品質協議会
当社は、2014年度関西経営品質賞「優秀賞」を受賞しましたので、お知らせいたします。
関西経営品質賞とは、関西のあらゆる組織が顧客本位に基づいた自己革新を果していく動機づけとなるよう、イノベーションに継続的に取り組み、優れた業績をあげている組織を表彰し、関西全域に経営品質向上プログラムの視点に立った経営革新を推進するというものです。
(関西経営品質協議会/関西生産性本部)
当社は、経営革新を推進する企業を目指し、2011年6月に経営品質向上活動をキックオフし、2012年度関西経営品質賞「奨励賞」を受賞しました。さらに改善改革を進め、この度、上位賞であります「優秀賞」を受賞し、「継続的な経営品質向上の取組みにより成果が出始めている」企業・組織という評価をいただきました。
なお、当社が評価いただきました特色・受賞理由は次のとおりです。 詳細は関西経営品質協議会サイトをご覧ください。
○特色
創薬から商業生産まで、顧客要望に細かく対応できる生産体制 将来を見据えた多くのプロジェクト活動を展開 CI活動をベースにした組織改革 ○強み
【顧客の要望に細かく対応できる生産体制の確保】
創薬から商業生産まで5段階の過程に対応するとともに、製造設備・分析機器を多数保有しており、すべてを自前でできる生産体制を有している。また、GMPへの取組みをベースに不具合の未然予防への仕組みづくりを図りながらも、少量多品種の対応など柔軟でかつ安定した生産の維持に努めている。これらハード面に加え、顧客の要望、特に「納期」に関しては、多少無理な注文にも積極的に対応しようとする姿勢が社員の中に根付いており、営業・研究開発・生産が組織を超えて当たり前に協働する活動が展開されている。これらは、製品上の差別化が難しい業界において、既存顧客を多く有している強みをベースとした取り組みとして優位性を持つ。
【将来を見据えた組織横断型の取組み】
顧客の要望に応えられる既存設備を背景に、将来を見据え、多くのプロジェクトやビジネスパートナーとの協働、先行投資が展開されている。その中でも、当社の得意な原薬技術を発展させた新分野への取組みは、業界の拡大が期待できる分野であるとともに、自社のこれまでの強みを生かしたものであり、計画的に展開されている。
【CIをベースにした組織改革の推進と計画的な人材育成】
2009年から着手したCI活動は、当社の持つ家族的雰囲気を残しながらも、経営幹部による理念・ビジョン・方針の定期的な発信や「TARGET100」事務局を中心にしたチャレンジする仕組みづくり、「浜理薬品フィロソフィ」を活用した社員とのインタラクティブな取組みを通じ、これまで培ってきた提案制度とあいまった成果を生み出しつつある。また、リーダーシップ育成や階層別教育など自律型社員の育成にむけた取組みを計画的に展開しており、事業間・社員間の組織を超えた協働体制のベースにもつながっている。
以上