2011年11月、浜理薬品の事業をグローバルに展開するとともに、北米市場における現地企業に密着した受注活動を行う目的で、主に少量サンプル合成の受託業務を担当する Hamari Chemicals USA Inc., San Diego Research Center (SDRC)を開設しました。
【名称/所在地】
Hamari Chemicals USA Inc., San Diego Research Center
12780 El Camino Real San Diego, CA 92130, USA
TEL : 858-617-7403
【設備】 310m²の実験スペース、ドラフトフード:6系統、ウォーキングタイプのドラフト:2系統
【ターゲット】製造方法が確立していない初期のテーマで、数10gから1~2kg程度を必要とする低分子化合物。アミノ酸,ペプチドも含まれます。
北米市場においての市場開拓と営業活動の強化、また現地顧客との密接な関わりが必要とされるFTE、ならびに少量合成の体制が整いました。スケールアップが必要なものについては日本の浜理薬品工業(本社)・研究開発部にて継続検討を実施し、浜理薬品のアメリカ事業のプラットフォームの役割を担います。 また日本市場向けのペプチド少量サンプルなども受注予定です。
浜理薬品工業株式会社(本社:大阪市、社長:髙美時郎)は、このたび日本新薬株式会社(本社:京都市、社長:前川重信)と、日本新薬株式会社の北海道千歳地区工場(千歳合成工場および千歳食品工場)に関する基本契約を締結しましたのでお知らせします。
今般の契約により当社は、2年後を目処に千歳地区の工場建屋、および生産設備を日本新薬株式会社より譲渡を受けるとともに、現在千歳地区で製造しているすべての品目の製造を受託します。
本契約により当社は、本社工場(大阪市)および米沢浜理薬品工業株式会社(山形県米沢市)との3生産拠点体制となり、お客様の御要望にお応えし、より発展的で安定した生産活動を進めてまいりたいと考えております。
【ご参考: 日本新薬株式会社千歳地区工場 概要】
所 在 地: 北海道千歳市 千歳臨空工業団地内
敷地面積: 56,760m²
建築面積: 約8,000m²
製造品目: 千歳合成工場: 医薬品原薬
千歳食品工場: 調味・香辛料など
以上
合成方法 : Fmoc合成法
合成可能鎖長 : 10-20残基
合成可能量 : 100mg~100g
合成の一例 : 15残基のペプチド 95%純度 最大100gを約2ヶ月で合成可能
2008年3月完成
実験設備内に フードドラフト2基,真空乾燥機2基,凍結乾燥機1基, 排気ファン1基(活性炭フィルターおよびHEPAフィルターユニット2基)を設置。 高活性化合物のプロセス検討にお役立て下さい。