HAMARIでは、医薬品原薬製造という専門性の高い分野においてもデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進し、デジタル技術を活用した業務効率化と製造品質の向上、さらに新たな価値創造を目指しています。これにより、変化する市場ニーズに迅速に対応し、お客様へより高品質な製品とサービスを提供します。
 浜理PFSTのDX戦略
 情報セキュリティ基本方針(浜理PFST)
去る2024年2月16日、山形県高度技術研究開発センターで開催された「DX推進セミナー及びDX推進計画策定支援事業成果報告会」にて、
 浜理PFST 米沢工場のDXの取り組み事例発表を行いました。今年度は県内から4社採択され、内2社が発表を行いました。
  
 浜理PFST 米沢工場は、今後もDXを推進してまいります。
浜理PFST 米沢工場の第3工場でのIoT活動「IoT活用による設備異常検知の見える化」が、山形県工業技術センターのスマート化支援事例としてホームページに掲載されました。
 事例紹介(山形県工業技術センターHP)
 浜理PFST 米沢工場は、今後もDXを推進してまいります。
浜理PFST 米沢工場では、2023年12月からRPA社内講習会を、山形職業能力開発促進センター様に依頼し実施しています。
 RPAツールは、MicrosoftのPower Automate Desktop を用いて、業務の自動化に繋がるような実習をしています。
 今後も半年に1回のペースでデジタル技術に関する講演会を実施予定です。
  
 
ソフトセンサーを活用することで、測定可能な温度や圧力などのパラメータから、組成や水分など(過去の分析値を基に)を推定することが可能になります。
  今回、浜理PFST 米沢工場では、Pythonを用いてある化合物の結晶の乾燥について検討しました。温度、圧力、温水温度のデータは10秒単位で記録しています。その値と製造時の乾燥減量の実績値を用いて、乾燥減量の予測を行いました。
  
 精度はまだまだですが、ソフトセンサーを活用することで、状態予測がリアルタイムででき、安定的なプロセス制御に繋がる可能性があります。また、乾燥工程だけでなく製造時の反応予測でも、温度、圧力、液量、撹拌回転数など測定可能なパラメータが多くなれば精度がぐっと上がりそうです。
  浜理PFST 米沢工場は、今後もDXを推進してまいります。
浜理PFST 米沢工場では、DXの推進として「IoT倶楽部」をたちあげ活動しています。
 現在、米沢工場では各工場(第1工場~第4工場)にて防爆無線アクセスポイントを導入しており、全工場で防爆タブレットPC等のITツールを活用しています。
 浜理PFST 米沢工場は、今後もDXを推進してまいります。 
 