ニュースリリース

【学会発表】日本プロセス化学会2022サマーシンポジウム*本イベントは終了いたしました。

*本イベントは終了いたしました。皆様のご来場、誠にありがとうございました。
日本プロセス化学会2022サマーシンポジウムでポスター発表を行います。
【会期】2022年6月30日(木)~7月1日(金)
【会場】富山県民会館
 
【演題】
 連続フロー不斉アルキル化反応を利用する非天然型トリプトファン誘導体の迅速かつ効率的な合成
【日時】2022年6月30日(木) 14:45~16:25 (発表番号:1P-15)
 
セミナー・ウェビナーのご案内

    2022年6月14日


【技術紹介】加湿脱溶媒(調湿乾燥)

今回はHAMARIの加湿脱溶媒手法についてご紹介します。

 

原薬製造現場の乾燥工程において、残留溶媒が低減できない・減圧乾燥での再現性が得られない・乾燥状態の化合物安定性が悪いなどの問題が発生する場合があります。
このような問題を解決する手法の一つとして、調湿乾燥法が知られています。
調湿乾燥法とは、残留溶媒を含む化合物を一定の湿度に保たれた空間に置き、化合物中の溶媒分子を水分子と置換させることで残留溶媒を低減する手法です。

しかしながら、従来手法による棚段乾燥機を用いた調湿乾燥では、実機における湿度の保持・均一性の確保・乾燥終点の管理が難しく、スケールアップが困難であることが大きな課題でした。

 

そこで弊社では改良手法として、ろ過乾燥機を用いる加湿脱溶媒法を採用しています。
加湿脱溶媒法では、あらかじめ調製した加湿気体を残留溶媒を含む原薬に通気することで、溶媒分子を水分子へと置換します。
加湿脱溶媒法は従来手法と比較して、湿度・温度・均一性・乾燥終点の管理が容易であり、さらに溶媒分子から水分子への置換効率が非常に良いという特長があります。

弊社での加湿脱溶媒の実施例として、残留溶媒≧3000ppmの原薬Aを加湿脱溶媒した後、置換した水分を減圧乾燥で除去することにより、不純物の増加を抑えつつ残留溶媒<200ppmまで低減した事例があります。
また、残留溶媒とともに水分値の規格が設定された原薬Bに対して加湿脱溶媒を行い、溶媒を除去しつつ水分値を調整することで、規格に適合した原薬Bを得た事例もあります。
最大20 kgの実施スケールに対応可能です。低分子からペプチドまで様々な実績があります。

 

弊社では、湿度・温度・流速の調整が可能な自社設計の調湿装置を保有しています。
これをろ過乾燥機と組み合わせることにより、ろ過から脱溶媒・減圧乾燥までを一貫して閉鎖系で行うことができ、異物混入や作業者へのリスクを回避可能です。

実際に加湿脱溶媒を適用する際には、対象化合物の物性・品質に関するアセスメント、通気する気体の湿度・温度・流速などのパラメータ検討、乾燥終点管理のための条件設定が必要となります。
これらはご相談いただければすべて弊社にて対応します。
詳細についてご興味ある方はこちらよりお問い合わせください。

お問い合わせ
 

研究ブログ一覧はこちらよりご覧ください。

研究blog

    2022年5月17日


【お知らせ】クールビズ実施について


弊社では、省エネ対策および温室効果ガス削減等のため、下記期間中は「クールビズ」を実施いたします。
皆様のご理解とご協力をお願いいたします。
 
【実施期間】
2022年5月1日~10月31日

【実施内容】
(1)室内の温度設定
   原則、冷房時の室温を28℃を目安に設定いたします。
   ただし、お客様に不快感を与えないよう適宜温度調節を行って参ります。
 
(2)服装
   上記期間中、原則として、ネクタイ・ジャケット等を着用せずに軽装でのご対応とさせて頂きます。

    2022年4月25日


【出荷業務】ゴールデンウィークに伴う休業期間ならびに出荷業務


拝啓
 貴社益々ご隆盛のこととお喜び申し上げます。平素は格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。
 さて、下記の通りゴールデンウィークの休業期間に伴う出荷業務関連についてご案内させていただきます。
 ご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご了承のほどよろしくお願い申し上げます。

敬具

1.休業期間

 浜理薬品工業㈱:カレンダー通り

 浜理PFST㈱ 千歳工場・米沢工場:4月30日(土)~5月8日(日)
 
2.出荷業務
 期間前後は、運送会社に荷物が集中し残荷・延着が予想されますので、余裕をもってご発注いただきますようご配慮のほどお願い申し上げます。
 
 ◆ 出荷停止期間               4月26日(火)~5月9日(月)
 ◆ 4月末までの納入ご希望締切日        4月18日(月)午前11時迄
 ◆ 5月10日の週での出荷ご希望締切日     4月19日(火)午前11時迄
 
 なお、製品によっては小分け等の対応が生じて期日内のご注文でもご希望納期に添えない場合もございますので事前にお問い合わせください。
 その他、ご不明な点などありましたら下記窓口までお問い合わせくださいますようお願い申し上げます。
 

【お問い合わせ窓口】

  ■営業第二課:TEL 06-6205-7227(担当:山本、菅原)

以上

    2022年4月11日


【R&D化学ネタ】Vol.2 SITAGLIPTIN (DPP-4阻害薬)

HAMARIの研究開発部門が注目する合成法をご紹介します。
第2回は”SITAGLIPTIN (DPP-4阻害薬)”です。

 

Sitagliptin (1) は米国Merck社によって開発されたDPP-4 (dipeptidyl peptidase-4) 阻害剤です。1は2型糖尿病に対する治療薬として米国において2006年10月にFDAにより承認されました。日本でも2009年10月に承認されて、“JANUVIA (ジャヌビア)” 及び “GLACTIV (グラクティブ)” のブランド名 (共に1のリン酸塩一水和物) で販売されています。また、sitagliptin (1) は、数あるDPP-4阻害剤(gliptin)の中で、2型糖尿病治療薬として最も多く用いられており、代表的なブロックバスターの1つです (Global sales in 2020: $5,276 million)。

 

 

Merck社の研究チームによって開発された、sitagliptin (1) の合成法 (the 2nd generation synthesis)では、入手容易で比較的安価なL-フェニルグリシンアミド(PGA)が巧みに利用されています。PGAは、本合成法において1の構成ユニットであるβ-アミノ酸2のアミノ基供与体であるとともに、その不斉中心を導入するためのキラル補助基として働いています。

 

本合成法の鍵となる反応は、β-ケトエステル4とPGAとの縮合反応により得られたエナミノエステル5を基質としてAdams触媒 (PtO2) を用いる不均一系でのジアステレオ選択的水素化反応です。本反応により、β-アミノエステル6が非常に高いジアステレオ選択性 (91% de) で収率良く得られています。ここでPGAをキラル補助基として用いることで、この種の反応で汎用されるα-メチルベンジルアミン (PGAのCONHH2基がメチル基に置き換わった化合物) から誘導されるエナミノエステルの水素化反応と比較して、はるかに高いジアステレオ選択性が達成されています。

目的物1への変換は、エステル6の加水分解とそれに続くトリアゾール3とのアミド化反応により7へと誘導し、続いて、PGAに由来するキラル補助基をPd触媒下に加水素分解することにより効率良く達成されています (Scheme 1) 。

 

Scheme 1

 

さらに、ジアステレオ選択的水素化反応の基質として、トリアゾールユニット3を導入したβ-ケトアミド8とPGAとの縮合反応により得られるエナミノアミド9を用いると、β-アミノアミド10の収率及びジアステレオ選択性がさらに向上しています(それぞれ92%及び97.4% de)。最後に、10を水素移動型還元条件下にPGA由来の保護基を除去し、さらにL-酒石酸で光学分割することにより、光学的に純粋なsitagliptin (1)・L-酒石酸塩が高収率で得られています(Scheme 2)。

 

Scheme 2

 

なお、トリアゾール3の合成はMerck社の研究チームによってScheme 3に示す方法(Org. Lett. 2005, 7, 1039−1042)により、また、β-ケトアミド8の合成もフェニル酢酸誘導体11、Meldrum酸12及びトリアゾール3の高収率・効率的な3成分反応により達成されています(J. Am. Chem. Soc. 2004, 126, 13002−13009)。

 

Scheme 3

 

<参考>

Sitagliptin (1) の上記合成法においてL-フェニルグリシンアミド(PGA)は、①アミノ基供与体、及び、②キラル補助基として活用されていますが、本合成法に先立って同様の目的のためにPGA(以下の例では鏡像体であるD-PGAを使用)は、以下のような例に用いられています。
(1)ジアステレオ選択的Strecker合成によるLtert-ロイシンの合成(Org. Lett. 2001, 3, 1121−1124)
(2)アリル亜鉛反応剤のイミンへのジアステレオ選択的付加反応を用いるキラルなホモアリルアミン類の合成(Org. Lett. 2001, 3, 3943−3946)
(3)ジアステレオ選択的水素化反応を用いる(S)-1-アミノインダンの合成(Tetrahedron: Asymmetry 2003, 14, 3479−3485)

 

Scheme 4

    2022年3月4日


【出展・プレゼン】CPhI Japan 2022*終了しました。

*本イベントは終了いたしました。皆様のご来場、誠にありがとうございました。
会場:東京ビッグサイト 東1ホール
会期:2022年4月20日~4月22日(10:00~17:00)
*CPhI Japan 2022は、感染症予防対策を実施し開催予定です。
 
弊社ブース:日本医薬品原薬工業会パビリオン
No. 1E-13


会期中、出展社プレゼンテーションを行います
☆ 出展社プレゼンテーション ☆
原薬メーカーの連続フロー生産への取組みと成果
(1) 4月20日 (水) 16:00~16:30 (A会場)
(2) 4月21日 (木) 16:00~16:30 (A会場)
 
セミナー・ウェビナーのご案内

    2022年3月1日


【お知らせ】代表取締役社長交代のお知らせ並びに役員就任のご挨拶

謹啓 時下ますますご清祥のこととお喜び申し上げます
平素は格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます

さて このたび浜理薬品工業株式会社および浜理PFST株式会社の定時株主総会ならびに取締役会におきまして 下記の通り 役員が選任され それぞれ就任いたしました
つきましては 一同決意を新たに社業の発展に精励いたす所存でございますので何卒一層のご支援ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます
まずは略儀ながら書中をもちましてご挨拶申し上げます

謹白
2021年12月
浜理薬品工業株式会社
代表取締役会長 髙 美 時 郎
代表取締役社長 髙 美 慶 大

 


浜理薬品工業株式会社

代表取締役会長髙美 時郎(昇任)
代表取締役社長髙美 慶大(昇任)
取締役(営業本部長・FDF事業部長・東京支店長)岡﨑 充孝
取締役(研究開発本部長)森脇 浩樹
取締役(コーポレート・コミュニケーション本部長)石原 雄二
取締役(非常勤)(浜理PFST株式会社 代表取締役社長)渡部 輝良
監査役森  千春(新任)
執行役員(経理部長)小北 伸也
執行役員(信頼性保証本部長)中神 祐一


なお 常務取締役 森 千春は退任し 監査役に就任いたしました
また 監査役 大谷 卓三は退任いたしました
在任中に賜りましたご厚誼に対し厚く御礼申し上げます
 
浜理PFST株式会社

代表取締役会長髙美 時郎(昇任)
代表取締役社長渡部 輝良(昇任)
監査役森  千春(新任)
執行役員(米沢工場長)佐藤 道雄
執行役員(千歳工場長)渡部 晃央(新任)


なお 代表取締役社長 森 千春は退任し 監査役に就任いたしました
また 監査役 小北 伸也は退任いたしました
在任中に賜りましたご厚誼に対し厚く御礼申し上げます

以上

    2021年12月23日


【CSR】図書の寄贈-浜理PFST 米沢工場

浜理PFST 米沢工場は、この度図書を寄贈いたしました。

 
<寄贈コンセプト>
子供の理系離れ防止、小さい子供に科学を好きになってほしい、周辺地域への貢献

<寄贈先>
・市立米沢図書館
・米沢市児童会館
 

 
HAMARIは、今後も様々な社会貢献活動を実施、継続してまいります。
その他の社会貢献活動

    2021年12月22日


【CSR】収集ボランティア活動 ご報告

HAMARIでは、各種収集ボランティア活動を行っています。
一部をご紹介します。

■ 使用済み切手

使用済み切手を回収し、特定非営利活動法人シャプラニール=市民による海外協力の会へ寄付しました。

お礼状

■ 古本・雑誌 等

古本・雑誌 等を回収し、株式会社ホンカウの運営する ありがとうブック を通じて寄付しました。今回の寄付金額:6050円

■ ペットボトルキャップ

ペットボトルキャップを回収しています。累計:9,890個(2021年10月11日時点)

 
HAMARIは、他にも様々な社会貢献活動を実施しています。
その他の社会貢献活動

    2021年12月20日


【R&D化学ネタ】Vol.1 UBROGEPANT (片頭痛治療薬)

HAMARIの研究開発部門が注目する合成法をご紹介します。
第1回は”UBROGEPANT (片頭痛治療薬)”です。
 
Ubrogepant (MK-1602, 1)は、2019年12月にFDAにより承認された、最初の経口投与可能なCGRP(カルシトニン遺伝子関連ペプチド)受容体の選択的拮抗薬であり、片頭痛の急性期治療薬として、現在米国で用いられています。 
Ubrogepant (1)の合成に関して、2017年にMerck社の安田修祥(やすだのぶよし)博士を中心とする研究チームにより、実用的な大スケール合成法が報告されています(Org. Process Res. Dev. 2017, 21, 1851−1858)。鍵となる2種のフラグメント2及び3のうち、3つのキラル中心を有するアミノラクタム2の原料としてセリン誘導体が用いられており、キラル中心の立体化学の制御は、5位及び6位では熱力学的支配による動的速度論的トランスアミノ化反応(dynamic kinetic transamination, DK-TA)により、また、3位は異性化晶析法(crystallization-induced diastereomeric transformation, CIDT)を適用することにより効率よく達成されています。
 
アミノラクタム2の合成法の概略は以下のとおりです。
N-Boc-L-セリンイソプロピルエステルが出発物質として用いられ、その水酸基のメシル化とそれに続く塩基処理により、デヒドロアラニン誘導体4へと変換されています。続いて、Cs2CO3存在下に生じるフェニルアセトンのエノラートアニオンと4との共役付加反応により、酵素反応基質である付加体5が異性体混合物として得られています。

鍵反応であるトランスアミノ化反応では、種々のトランスアミナーゼを用いたスクリーニングと反応条件の詳細な検討、さらにはタンパク質工学の手法を駆使して立体選択性及び反応性に優れた酵素変異体SEQ ID: 1を調製すること成功しました。ホウ酸緩衝液(pH 10.5)中で補酵素PLP存在下にi-PrNH2をアミノ基供与体として、トランスアミナーゼ変異体SEQ ID: 1を触媒とするトランスアミノ化反応により、基質5から目的とする(5S,6R)体が高立体選択的及び高収率で得られ、系中でのラクタム化反応を経由してN-Boc-アミノラクタム6へ誘導されています。6の段階では、3位の立体配置がβ/α = ca. 1.2/1であるジアステレオマー混合物ですが、この位置の立体化学制御は最終段階においてN-Boc基の脱保護後に目的の立体配置に異性化されています。

次工程である6の1位窒素原子のアルキル化反応では、条件検討による最適化条件(CF3CH2OTf, LiOt-Bu/THF, subambient temperatures)下でも目的物7に少量のジアルキル化副生物8及び原料6が混在する混合物として得られていますが、これらの不純物は、初めの酸処理条件(3N HCl, TBAB, toluene, 35℃)による原料6N-Boc基の選択的除去、続く2段階目の酸処理条件(4.5N HCl, MTBE/MeOH, 50℃)による、目的物7N-Boc基の選択的脱保護(ジアルキル化体8は未反応のまま残存)という、2段階の脱Boc化反応を巧みに用いることにより、単純な分液操作によって不純物である8及び6を除去した純粋な目的物9(3位の立体配置はβ/α = 4/1)が得られています。最後に、触媒量の3,5-dichlorosalicylaldehyde存在下にp-toluic acidによる異性化晶析法(CIDT)を適用することにより、3位の立体化学を望みのβ配置にほぼ完全に異性化させることに成功し、目的とするアミノラクタム2p-toluic acidとの塩として高立体選択的及び高収率で得ています(86%, 99.6% de)。

なお、本論文では安田博士らにより独自に見出された新規な二重4級塩化Cinchonaアルカロイドを相間移動触媒(PTC)として用いるキラルなスピロカルボン酸誘導体3の画期的な合成法も併せて報告されています。

    2021年12月14日


【CSR】図書の寄贈-浜理薬品工業

浜理薬品工業は、この度図書を寄贈いたしました。

 
<寄贈コンセプト>
子供の理系離れ防止、小さい子供に科学を好きになってほしい、周辺地域への貢献

<寄贈先>
・大阪市立図書館(中央図書館、東淀川図書館、住之江図書館)
 
HAMARIは、今後も様々な社会貢献活動を実施、継続してまいります。
その他の社会貢献活動

    2021年12月10日


【出荷業務】年末年始に伴う休業期間ならびに出荷業務


拝啓

貴社益々ご隆盛のこととお喜び申し上げます。平素は格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。

さて、下記の通り年末年始の休業期間に伴う出荷業務関連についてご案内させていただきます。

ご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご了承のほどよろしくお願い申し上げます。

敬具

 
1.年末年始休業期間
           浜理薬品工業㈱:2021年12月30日(木)~1月4日(火)

  浜理PFST㈱ 米沢工場・千歳工場:2021年12月30日(木)~1月5日(水)

 

2.出荷業務
年末年始は運送会社に荷物が集中し残荷・延着が予想されますので、余裕をもってご発注いただきますようご配慮のほどお願い申し上げます。
◆出荷停止期間               2021年12月27日(月)~1月6日(木)
◆年末(12/29)迄の納入ご希望締切日   2021年12月20日(月)午前11時迄

◆年始明け(1/7) 出荷のご希望締切日   2021年12月21日(火)午前11時迄

 
なお、製品によっては小分け等の対応が生じて期日内のご注文でもご希望納期に添えない場合もございますので事前にお問い合わせください。
その他、ご不明な点などありましたら下記窓口までお問い合わせくださいますようお願い申し上げます。

【お問い合わせ窓口】

  ■営業第二課:TEL 06-6205-7227(担当:山本、菅原)

以上

    2021年12月3日


【Web】フロー合成 動画作成中!

HAMARIでは、フロー合成による連続生産を医薬品原薬の製造に活かせないか、2016年より検討を行っています。
HAMARIのフロー合成 ご紹介
その成果のひとつを、6月の日本プロセス化学会2021サマーシンポジウムにて発表する事ができました。
現在、発表内容のダイジェスト動画を作成中、近日中にWebで公開致します。
お楽しみに!

    2021年12月3日


【お知らせ】創立記念日に伴う休業


拝啓 益々ご隆盛のこととお慶び申し上げます。
平素は格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。
さて、弊社の創立記念日に伴う休業につきまして下記の通りご連絡申し上げます。
ご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご了承のほどよろしくお願い申し上げます。

敬具

 

 

休業日     2021年12月10日(金曜日)

 
また、ご不明な点がございましたら下記窓口までお問い合わせくださいますようお願いいたします。
 

【担当窓口】

  ■営業第二課:TEL 06-6205-7227(担当:山本、菅原)

以上

    2021年11月11日


【プレゼン】第23回 インターフェックスジャパン*本イベントは終了いたしました。

第23回 インターフェックスジャパンにおいて、テックプロジェクトサービス株式会社ブース内でプレゼン(ビデオ上映)を行います。
 
■ 会場
幕張メッセ国際展示場10ホールNo.10-52 テックプロジェクトサービス株式会社ブース 

■ タイトル
「高薬理活性物質の検討から製造まで ~浜理グループの総合力でお届けします~」

■ 要旨
浜理薬品工業とその生産拠点である(新生)浜理PFST株式会社の米沢工場・千歳工場は、3サイトの特徴をフルに活かし、お客様の高薬理活性物質の研究・分析・製造を支援しています。総合力を強みとした浜理グループの取り組みを紹介いたします。

■ プレゼン時間
約20分 *本イベントは終了いたしました。たくさんの方にご参加いただき、ありがとうございました。

    2021年11月11日


【Webinar】11月25日 HAMARIのペプチド原薬・中間体の製造プロセス開発*本イベントは終了いたしました。

以下の内容でオンラインセミナーを開催いたします。皆様のご参加お待ちしております!
 

■開催要項

【タイトル】 HAMARIのペプチド原薬・中間体の製造プロセス開発
【要旨】
HAMARIでは、短鎖~中鎖ペプチド原薬を効率良く合成・製造するために、試行錯誤を重ねてきました。
今回は、ペプチド固相合成法の上流工程における
1)課題
2)課題解消のための取り組み
3)Conventinalな製法の範疇で見出した改良事例
をご紹介いたします。
【講師】   大谷 隆
       浜理薬品工業株式会社
       営業開発部 部長
【⽇時】   2021年11月25日(水)13:15〜13:45
【参加費】  無料 *本セミナーはZoom配信によるオンラインセミナーです
【申込締切⽇】2021年11⽉24⽇(水)

*本イベントは終了いたしました。たくさんの方にご参加いただき、ありがとうございました。
 

    2021年11月9日


【CSR】サキシマベイエリアクリーンアップ大作戦 に参加(9月22日)

去る9月22日に行われた「サキシマベイエリアクリーンアップ大作戦」へ、浜理薬品工業から12名が参加しました。

サキシマベイエリアクリーンアップ大作戦

サキシマベイエリアクリーンアップ大作戦は、咲洲地区で働く人・企業・団体で咲洲の海を綺麗にするプロジェクトです。
 
HAMARIは、他にも様々な社会貢献活動を実施しています。
その他の社会貢献活動

    2021年10月22日